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『御子柴礼司シリーズ』Audible全作まとめ|全6作の作業相性と再生時間を一覧で確認

結論:中山七里『弁護士・御子柴礼司シリーズ』(朗読:池添朋文)は、全6作すべてAudibleで配信中。1作目から順番に聴くことが前提で、各10〜12時間・ナレーター固定のため、作業中に同じ調子で聴き続けられるシリーズです。

■ この記事で分かること

  • 御子柴礼司シリーズの読む順番
  • Audibleで全作聴けるか
  • 全6作の再生時間と作業との相性
  • どれから始めるか・合う人・合わない人

■ 読む順番:1作目から必ず始めてください

御子柴礼司シリーズは刊行順に読むことが前提です。御子柴の出自と動機は1作目でしか描かれず、2作目以降は前作の情報を前提に話が進みます。途中から入ると冒頭で置いていかれます。

  1. 贖罪の奏鳴曲(ソナタ)← まずここから
  2. 追憶の夜想曲(ノクターン)
  3. 恩讐の鎮魂曲(レクイエム)
  4. 悪徳の輪舞曲(ロンド)
  5. 復讐の協奏曲(コンチェルト)
  6. 殺戮の狂詩曲(ラプソディ)

■ Audibleで全作聴けるか

全6作がAudibleで配信中です。朗読はすべて池添朋文が担当しており、ナレーターが途中で変わることはありません。配信日はすべて2023〜2024年です。ご利用時は各作品ページで配信状況をご確認ください。

■ 全6作の再生時間と作業との相性

※記号は「作業中の聴きやすさ」の目安です(作品の面白さ評価ではありません)。

  • 1作目|贖罪の奏鳴曲(ソナタ) 12時間28分
    変換・資料整理:◎ 修正・割付:◎ 詳細・納まり:○
    御子柴の過去と動機が描かれる起点。ここを飛ばすとシリーズ全体の前提が崩れる。どんでん返しあり。
  • 2作目|追憶の夜想曲(ノクターン) 12時間38分
    変換・資料整理:◎ 修正・割付:◎ 詳細・納まり:○
    伏線を拾いながら聴くと面白さが増す構造。御子柴と6歳の倫子のやり取りが重さを和らげる。
  • 3作目|恩讐の鎮魂曲(レクイエム) 12時間31分
    変換・資料整理:◎ 修正・割付:◎ 詳細・納まり:○
    少年院時代の恩師の弁護を引き受ける。シリーズ中で御子柴の人間的な側面が最も出る一作。
  • 4作目|悪徳の輪舞曲(ロンド) 11時間25分
    変換・資料整理:◎ 修正・割付:◎ 詳細・納まり:◎
    実母の弁護という異色の設定。どんでん返しより社会派寄りで、6作中最も作業と干渉しにくい。
  • 5作目|復讐の協奏曲(コンチェルト) 10時間59分
    変換・資料整理:◎ 修正・割付:◎ 詳細・納まり:○
    事務員・日下部洋子の過去に踏み込む法廷劇。シリーズを順番に追ってきた読者向けの色が強い。
  • 6作目|殺戮の狂詩曲(ラプソディ) 9時間55分
    変換・資料整理:◎ 修正・割付:◎ 詳細・納まり:○
    シリーズ最終作。弁護士としての御子柴が最も前に出る。巻末解説なしで余韻が途切れない。

■ シリーズの特徴

著者は中山七里。14歳で幼女殺害を犯し、成人後に名を変えて弁護士となった御子柴礼司を主人公とするリーガルサスペンスです。高額報酬を要求する悪辣弁護士として知られながら、圧倒的不利な案件でも無罪をもぎ取る法廷劇が軸になります。御子柴という強い主人公を軸に話が回るため、少し意識が離れても筋を見失いにくく、作業中に聴いても追いやすい構成です。

■ 朗読について

全6作を池添朋文が担当しています。落ち着いた声質で、御子柴のクールな人物像と合っています。法廷の会話劇は聴き取りやすく、シリーズを通じて同じナレーターが続くため、作品間で聴き心地が変わりません。ト書き部分でやや間が長く感じる場面がありますが、シリーズを重ねるにつれて気にならなくなります。

■ ドラマ化について

本シリーズはテレビドラマ化されています。原作小説を先に楽しみたい場合は、映像作品を先に見るとネタバレになる場合があります。

■ こんな人には合わない

  • 主人公に道徳的な共感を求める人。御子柴は依頼人の利益を最優先にする弁護士であり、善人として描かれていない。
  • 毎作どんでん返しを期待する人。4作目は社会派寄りで意外性より人物描写が中心になる。
  • シリーズの途中から入りたい人。各作品は前作の情報を前提にしており、1作目からでないと伝わらない場面がある。

■ こんな人におすすめ

  • Audibleを使い始めて、まとめて聴けるシリーズを探している人。全6作・各10〜12時間・ナレーター固定で同じ調子が続く。
  • 作業中にリーガルサスペンスを聴きたい人。御子柴という軸がぶれないため、作業しながらでも話を見失いにくい。
  • ダークヒーローものが好きな人。罪を背負いながら法廷で戦い続ける主人公の姿に興味がある人に向いている。

■ 各作品の詳細レビュー

各作品の朗読印象・作業相性の詳細・心に残ったポイントは個別記事にまとめています。

■ 総評

御子柴礼司シリーズは、Audibleでシリーズものをまとめて聴きたい人に向いています。全6作・各10〜12時間・ナレーター固定という条件が揃っており、1作目から順番に聴けば作業しながらでも最後まで追えます。1作目『贖罪の奏鳴曲』から始めてください。

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